こんにちわ。やりたいことはたくさんあるけど気持ちがのらない”なまけもの”なつるまきの里山 まさきです。
さて、飼っている烏骨鶏のエサに米ぬかを混ぜたくて近くのコイン精米機へ行ってきました。
みなさんは米ぬかをタダでもらってこれるって知っていましたか。私は知らなかったです。
この地に引っ越してから、近所の人に教えてもらい始めて知りました。「え!あそこにあるの。勝手に持ってきていいの」てな感じでした。
実際、初めて米ぬかを取りに行ったときは誰かに怒られるんじゃないかと周りをキョロキョロしながらいきました。
なんとなく、誰のことわりもなく人のものを持ってくることに抵抗と不安があったのを思い出します。
そこで、初めて米ぬかを取りに行く方向けに米ぬか回収の仕方と注意点をご紹介します。
住宅地や都内には少ないですが、郊外になると玄米を精米するコイン精米機が結構あります。田舎にはコンビニと同じくらい数があるかもしれません。
このような建物
この建物の後ろにいくと
あります。しかも丁寧に”ヌカはご自由にお持ち帰りください”書いてあります。
いらぬ心配していた自分がはずかしいですね。
扉を開けてなかは
こんな感じであとは必要な分だけここからとっていきます。簡単ですね。
次に準備していくもの2つ
- ゴミ袋2枚
- 片手で持てるスコップ
ゴミ袋は2枚重ねて使います。万が一破れても米ぬかが漏れないようにするためです。運搬中破れて漏れると悲惨です。
スコップは取り回しがしやすいもので米ぬかをすくったほうが作業しやすいです。
次に注意する点3つ
- 服装
- 運搬車
- タイミング
服装は汚れてもいいような服装がいいです。気を付けても必ず米ぬかが体に触れて汚れます。米ぬかの粉を落としやすい服がいいと思います。実際、初めての時はズボンを粉だらけにして嫁に怒られました。
運搬車は軽トラを持っている方はいいのですが、乗用車で取りに行く方は大きめの段ボール箱を用意してください。米ぬかをいれた袋にも粉がついていて車内をよごしてしまいます。
時々あるのですが、米ぬかを取っている最中にだれかほかの方が精米機で精米を始めるときがあります。そうすると米ぬかをとる庫内が米ぬかの粉で充満し体が粉だらけになります。精米機が稼働したら扉を閉めて終わるまで待つようにしましょう。
どうですか、米ぬかは簡単に手に入ります。米ぬかは食品加工・肥料・飼料と利用できるので、もし気になっているけれど足踏みされてる方がいればご参考にしてみてください。