こんにちわ。かわいがっている烏骨鶏がやっと卵を産んでくれて感謝でいっぱいのつるまきの里山 まさきです。
孵卵器で卵から孵しひよこを経てやっと卵を産んでくれるようになりました。家での食事が少しゼイタクになりました。
そこで私と同じく烏骨鶏を飼っていてはじめての産卵を迎える人向けに私が準備しことや、わかったことを紹介します。
- 初産卵時期
- 産卵箱
- 卵の保管
1,初産卵時期
初産卵時期ですが、おおよそ180日後に産卵が始まります。
私の烏骨鶏は5/3に生まれた子が11/3に初産卵しました。
生温かい卵を見つけたときは感動ですぐ誰かに言いたくて嫁ちゃんに見せて二人で喜びました。
基本180日後に生まれるようですが、2週間くらいのずれはあるかもしれません。メスが5羽いるのに11/3に卵を確認してから11/7まで卵は産まれていませんし、それから1週間くらいで2個しか確認できませんでした。2週間後になると卵の数が増えて毎日1~4個卵が採れるようになったので個体によって差があるようです。180日過ぎたのに生まれないこともありますので心配しないで見守ってあげてください。
2,産卵箱
- 大きさ
- 設置場所(向き)
- 設置時期
産卵箱は、使わなくなった娘の本箱をリサイクルし中に稲わらを引くようしました。これがものすごくちょうどよかったようです。
・大きさ
内寸横29cm×奥行29cm×高さ39cmです。ちょうど烏骨鶏が一羽すっぽり入るくらいが居心地よさそうです。
・設置場所(向き)
烏骨鶏を観察していると他の烏骨鶏から見えないところへ行って産卵したそうです。
ですので産卵箱は壁から30~40cmくらい開けて入り口を壁向きに置いたほうがよかったです。
・設置時期
おおよそ孵化してから180日後に産卵が始まるのでそれよりも1か月先に用意します。
卵を産みたい烏骨鶏は群から離れて1羽で産卵するところを探してうろうろし始めます。
3,卵の保管
- 産卵数
- 卵の大きさ
- 保管場所(処理)
- 賞味期限
- 味
・産卵数
通常、烏骨鶏は産卵率が低く年間50~80個卵を産むといわれていますが、我が家では1羽で1週間に1~3個産んでいます。年間70~110個産むような感じです。
・卵の大きさ
サイズ的には市販のMサイズよりも少し小さいです。形は、長いものがあったり幅が少し広いものがあります。
・保管場所
うちでは採卵してきたら軽くキッチンペーパーで拭いて常温で置いています。
※3/30訂正 ゆで卵にして食べようとしたら孵化が進んでいたものが出てきました。やはり採卵後は冷蔵庫での保管をお勧めします。
烏骨鶏の卵が少し小さいのでちょうどいいパックが見つからなかったので2×4材の端材に直径3cmの穴をあけて並べて置いています。
・賞味期限
2週間以内に消費するればまちがいないとおもいます。
・味
味は、どんな飼料を与えているかによって変わると思います。うちのは、あっさりして卵のにおいが薄いように感じます。
エサはは市販の飼料バディーと知り合いにもらったくず米と米ぬかを1:1:1で与えています。あと、放し飼いをしているので雑草や虫を捕まえて食べています。
気づいたこと知ったこと列挙しましたが、これがすべて正解ではないと思います。
もっといい方法や違う結果があるとおもいますが、ご参考にしてください。